「タコ箱漁オーナー2018 in おびら」【前期・後期】引き揚げ結果のご報告
2018年当企画のオーナー様のお箱の引き揚げは、7月10日(火)をもちまして終了いたしました。
昨年は前期合計456箱(152箱×3回引き揚げ)に対し41杯(漁獲率8.99%)。
後期合計480箱(160箱×3回引き揚げ)に対し22杯(同4.58)漁獲できましたが、
2018年は前期合計453箱(151箱×3回引き揚げ)に対し24杯(同5.29%)。
後期合計441箱(147箱×3回引き揚げ)に対し、32杯(同7.25%)でした。
総合の漁獲率は2017年が6.73%で、2018年は6.26%でした。
オーナー様からすれば、タコ箱の新しさ・古さ、タコ箱の仕掛けの位置などでタコが入る、入らないの確率が違うのではないか。
自分のタコ箱はいかにも入りにくそうだ。その日の星占いは良くないから別の日に引き揚げてほしかった。
などなど、タコ箱漁に関していろいろ思いめぐらし、一喜一憂したかと思います。
しかし、タコ箱漁を知り尽くすベテランの阿部漁師に聞くと、外的な要因は、タコの漁獲とは関係ないとのこと。
やはり、タコまかせ、タコだのみの漁であるということになります。
その結果を数字でご報告させていただきます。
※アミ(約300g)と一緒に計量しているため、実際のタコの漁獲量・重量は多少異なります。
また、浜ゆで後の重量とも異なります。
なお、タコ箱漁の引き揚げは終了いたしますが、ホームページは継続し、
来シーズンまでタコに関する情報発信や面白い企画をお届けしてまいります。
今回タコをゲットできなかった方へ進呈する「おびら賞」のフォローも
当サイト上でしっかり行いますのでご安心ください。